| 平成9年 | 辻社会保険労務士資格取得 |
|---|---|
| 10年 | 株式会社日本法令 社会保険労務士受験講座 常任講師 社会保険労務士開業実務講座 講師 就任 |
| 12年 | 辻 社会保険労務士事務所 開業 |
| 18年 | 特定社会保険労務士資格取得 |
特定社会保険労務士(登録番号 27980089 大阪府社会保険労務士会会員)
DCプランナー(日本商工会議所認定 確定拠出年金プランナー)
DCアドバイザー(確定拠出年金教育・普及教会)
PRM(リスクマネジメント協会会員 認証番号 R0508062)
第一種衛生管理士(免許証番号 28014997521)
RSTトレーナー(労働省方式 安全衛生教育指導員)
メンタルヘルスマネジメントⅡ種(認証番号070420001598)
宅地建物取引主任者(大阪077203)
中小企業経営者の家庭に生まれ育ち、経営者の重責と孤独を常に身近に感じてきました。
三井住友海上火災保険株式会社に勤務。
その後、バブル景気終焉や平成7年阪神大震災により、多くの被害を受け苦難を乗り越えようとする力強い経営者の方々と多く接し、微力であってもそういう人達の何か力になれる仕事をしたいと強く思うようになり、また、“働く人達に大変身近な法律の専門家”としての社会保険労務士という資格に興味を持ちました。
当時神戸に住んでいたため私自身も被災して、大好きな神戸から離れざるを得なくなり大阪に転居。
その翌年受験勉強を始め、平成9年11月に社会保険労務士試験に合格。
平成9年12月株式会社日本法令で社会保険労務士受験講座講師就任。
実際に講師業を始めると受験時代以上に膨大な勉強が必要になり、寝不足の日々が続きましたが、その法知識が現在実務上とても役に立っています。
その後、近畿郵政研修所の年金講座講師、企業セミナーなどの講演業務、郵便局や行政機関等で年金や労働問題の相談員などを歴任。
この講師時代に知識だけではなく、精神的に多くを学びました。
その中で、今の私を作っていただいた二つの言葉があります。
①当業界で著名な先輩の先生に講演成功の秘訣について質問したときに、
「いい話をしよう、よく見せようとしてはダメ、時間をかけて、自分自身の内面から磨くこと。本物になる努力をすること。」
と教えられました。
話術などのテクニックも大事だけれど、心のあり方、考え方、知識、経験など…厚みのある人間になって、この人の話なら聞いてみたいと思って頂けるような“メッキ”ではなく常に“本物”であること、これが今後の私の目指すべき方向だと思いました。
そんなことを意識し始めると、日々の言動に対する意識も変わったような気がします。
②当時、大事な講義のチャンスを頂いても、自信のなさからお断りすることがしばしばありました。
そんなとき、「君に出来ないと思うなら、最初から頼まない。すぐに私には出来ませんと断わるのをやめなさい。」と上司に叱られ、目が覚めました。
それからは、「出来ません。」という言葉を禁句にし、“自分の知識や経験を増やす良いチャンスを頂いたという気持ちで、積極的に取り組む。”という考え方に切り替えることにしました。
“ピンチはチャンス!!”と考え、内気な自分から脱皮でき、とてもポジティブな気持ちで物事に向き合えるようになれたように思います。
実務経験0、人脈0、運転資金も殆どない状態からのスタート。
向こう見ずに開業をしてみたものの、当初は経験不足のため仕事の依頼に応えられるかどうか不安でしたが、勉強を重ねながら正確で誠実な仕事をしてクラインアント様に喜んでいただこうと奮闘!
平成12年の夏、行政協力を機会に初めての顧問契約を頂きました。
週2,3日勤務のパートタイマー2名だけの小さな会社で、まさか顧問契約のお話をいただけると思っていなかったことと自信がなく緊張していたことから、顧問報酬額を尋ねられたときに、口から出たのは「月額2,500円です。」でした。
「いつまでも初心を忘れずに謙虚な気持ちで仕事をしていく」ために、この会社の顧問料は今も2500円です。
印象深いのは開業してまだ1年足らずの正月明けに行なった、社員数約30名のある老舗薬品会社の不渡りによる倒産の諸手続きです。
すでに破産管財人も入りたった2日間で処理を完了させなければならず、顧問先ではなかったため内情がわからず、併せて私は経験が未熟でまだ職員もいませんでした。
重ねて、その仕事の依頼が入った日は一日外出していたため、書類作成のための大量の資料をFAXで送信していただくようにその会社に携帯電話でお願いし、夜、事務所に戻ってから徹夜で書類を作成し、翌朝一番にその会社に入りました。
突然の倒産の知らせにパニック状態の社員の皆さんにとにかく落ち着いていただこうと、大阪本社、東京支店の社員の個別相談に応じ、併せて今後のすべき手続きなどについて説明しました。
二日間殆ど徹夜の大変な仕事でしたが、まだ経験の浅い私にはとても勉強になりました。
倒産後も社員の皆さまの相談に応じ、今でもその会社の社長には感謝していただき、お便りを頂きます。
●平成18年6月 第1回特定社会保険労務士試験に合格・10月登録(第1期)
労使トラブルの調停・斡旋について代理ができるようになり、皆さまのお役に立てる仕事の幅が拡がりました。
現在、クライント企業の規模は従業員数0人社長だけという会社から、従業員数500人程度まで…あります。
業種はバラエティに富んでいて、デザインルーム、クリーニング業、理美容業、エステティックサロン、外食産業、ネットカフェ、割烹仕出し料理店、調剤薬局、旅行企画などのサービス業、小売・卸売業、Pシステムやソフトを開発・WEB製作などのIT関連企業、警備業、ビルメンテナンス業、物流業、製造業、不動産売買・仲介業、など、
また老舗から日経新聞でも取り上げられるような画期的な商品・サービスを開発するベンチャー企業まであります。
経営のこと・従業員のことをいつも真剣に考えていらっしゃる「熱い経営者」の皆さまとお話させていただく中で、私自身も多くのことを学ばせていただき、とてもいい刺激を受けながら、毎日楽しく仕事に取り組ませていただいております。
経営者のみなさまのお悩みはそれぞれ異なります。
各企業の抱える問題点に対し、適格なアドバイス・提案を行ない、私を企業のパートナーと選んだことに価値を感じていただけるよう、常に真摯に自己研鑽してまいりたいと思います。












